2020/09/23 13:13
みなさん、こんにちは。CookLIVE講師のあこです。 オンライン料理教室を始めて、約3ヶ月。 zoomの画面越しにみなさんと一緒に料理を作ってきました。 ちょっと緊張した面持ちでスタートする料理教室も、 「これってどうしたらいいですか?」とやりとりしたり、 「できたー!」という達成感を一緒に味わったりして、 私自身、とても楽しく教室に関わらせていただきました。 CookLIVEは、一食分のごはん(メインと副菜2品)を作る講座からスタートしました。 そこから最近では、2時間で8品を作る作り置き講座をメインでやっていて、 毎週参加いただける方もいらっしゃり、必要としている方に届いているんだということを実感しました。 それと同時に、これだけ必要に感じていただけるなら、もっと他にもできることがないかと 考えるようにもなってきました。 身近にいる人に、ごはんづくりについて考えていることを聞いてみました。
そこで行き着いたのは、ごはんづくりに関して、 みなさんそれぞれ悩みを抱えているのではないかということでした。 ごはんづくりについては、人それぞれいろんな価値観があるのではないかと思っています。 でも、食べること、作ることに困らずに、ごはんづくりを楽しみながら日常を送れているかというと、
それはまた別の問題のようにも感じていました。 かくいう私は、日常のごはんづくりに悩みを抱えているのです。 ごはんをつくることが好きだった私が、その悩みが大きすぎて、
ここ数年は、ごはんを作ることが少し苦痛のように感じることが多くなってきました。 ごはんづくりって、身近にあるからこそ、うまく付き合えればいいのですが、 人によってはが苦しく感じることもあるのではないかと思うのです。 そのちょっと苦しく感じることや、やりたいけれどやれてないと感じている人に向けて、 CookLIVEがごはんづくりでサポートできたらいいなと思っています。 新しい講座では、いくつかのお悩みを想像して、それに見合う講座をご用意しました。 たとえば、「パートナーに感謝を届けるブランチ/モーニング」。 いつもとなりで支えてくれているパートナーに感謝を伝えたい、喜ばせたい。
でも、どう作っていいか分からない。 当日一緒に作るもよし、事前に学んでおいて当日は自分一人で作るもよし。 パートナーに感謝の気持ちを形にして届けるってどこか恥ずかしいけれど、 日常のごはんで表現できたらいいなぁって思うのです。 喜んでくれる姿を見たらうれしいし、作ってもらったパートナーもきっとうれしいはず。 おいしいごはんは、自分の心が満たされたり、誰かにやさしい気持ちを持てたり、
やさしい気持ちが連なっていくもの。その連なりをこれからも作っていきたいです。 これからも新しい講座を作っていきますが、 「こういうの困っているの!」というのがあったら、ぜひ教えてほしいです。 一緒に考えていきましょう。 小さな幸せは、台所から。 またみなさんとCookLIVEでお会いできることを楽しみにしております!